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ポケモントレーナー プラントのブログです。

翡翠の商人 完全攻略プレイガイド

大まかなルールは他のサイトを見て勉強してください。ここでは、ルールをある程度覚えた人向けに、勝利点についての認識や細かい立ち回りについて書こうと思います。

 

①勝利点について

カードは以下の5種類がある。

*()内は記事での表記

(1)金カード1~8 (金1~金8)

(2)贋金カード2~7 (偽2~偽7)

(3)書物カードabcde×3、x (本a~本e、本x)

(4)香辛料カード(辛1~辛4)

(5)翡翠カード(翠)

 

【1枚あたりの勝利点】

〈金〉1~8 合計36点

→カードに書いてある数字がそのまま

〈point〉

8.7までは1枚あたりの価値が非常に高い

6から下は状況次第で他の手を見る必要がある

 

〈贋金〉2~7 合計27点

→金と同じくカードに書いてある数字がそのまま

但し合計が金の合計より多い場合勝利点が0になる

また「n枚とって1枚返す」場合に場に返すことが出来ない

〈point〉

ゲーム内唯一のデメリット効果持ちカード

金を持っているならとる価値がある(金を持ってるなら贋7.6は取りたい)が無いならゴミなため明確に必要不要が別れる

 

 

翡翠〉12枚

()内は1枚あたりの点数
1枚 1点(1)
2枚 3点(1.5)
3枚 6点(2)
4枚 10点(2.5)
5枚 15点(3)
6枚 21点(3.5)
7枚 28点(4)
8枚 36点(4.5)
9枚 45点(5)
10枚 55点(5.5)
11枚 66点(6)
12枚 78点(6.5)

〈point〉

ゲームの名前にもなっているカード

12枚全部集めた場合の78点は破格

*金全部+元金全部→63点

*本3セット→60点

ただし翡翠を集める場合は競合がいない時が望ましい(分散したら損)

9枚と10枚の差が大きい(大体最終的にはみんな50点前後のため)ので、個人的には10枚目を取れる場合は無理にでもとっていいと思う

翡翠を集める場合、翡翠を返せなくなるため競りに弱くなるので注意

3.4枚集めるとそこそこの点数になるのでやることが無い場合は翡翠を取っておくのも良い(狙いすぎない)

 

 

〈香辛料〉1×4.2×4.3×3.4×3

ゲーム終了時の所持得点が

1位24点

2位12点

3位6点

〈point〉

全体で33点→17点取れば1位確定だが、最低でも4×3+2+3と取らなければならないので現実的ではなく、その場合の1枚あたりの点数は24÷5=4.8

→4を1枚で3位を取った場合1枚あたりの点数は6点なのでこちらの方がバリューは高い

→「以下に少ない枚数で上位を取るか」

 

〈書物〉

abcde×3セット x×1

コンプリート(5種) 1セット20点

→1枚4点

1枚欠け(4種)10点

→1枚2.5点

2枚欠け(3種)5点

→1枚1.66点

2種以下 1枚1点

〈point〉

5種コンプリートで20点しか貰えないし単品でも1点にしかならないため1枚のバリューが低い

かといって誰も取ろうとしないと誰かが独占して2セットコンプリート40点+‪α‬の高得点を出しかねないため注意

コンプリートすることが重要なカードのため明確な妨害ができるカードでもある

 

②基本的な立ち回り

《初回の競り》

(1)初回の競りで初手番の場合は「2枚」を宣言するのが一番強い→全員パスすれば2枚取れるし次手番の人間に1枚宣言するか択を押し付けられるため(1枚取る行為は弱い)

しかし、初競りの初手番でも1枚宣言するのが強い場合がある(初競りの初手番1枚宣言は絶対通るため)→金8.金7がある場合 

金8.7が取れるとある程度贋金が取れるようになるため無理やり点数を上げに行ける

あと単純に金8の単価が高い(7も)

⑵初手8枚のうち翡翠が2枚でて初手番が2枚宣言した場合→翡翠2枚取られるのは見えているが「パス安定」翡翠は初手番に取らせる→翡翠2枚とる場合、次に返す札が無いので2回目の競りで非常に弱くなるため。取らせて自分が次に2枚宣言した方が強い

(3)3.4番目の場合は無理やり1枚宣言して狙いにいくよりは2枚宣言を通すか最後まで残って2枚以上取るべき→2回目以降の競りで返せるようになるため強い→結局最初のせりはそんなに重要では無い→大体の方針(翡翠を狙う人)が決まるくらい

《序盤》2~3

1枚取りは弱い→「2枚とって1枚返す」宣言は強い(下が1枚だから) 返す札(主に香辛料)を取りながら点を稼いでいくことができる

*3人以下なら2枚とりすら弱いパターンもあるので3枚とって1枚返す宣言もあり

翡翠を集めてる奴は放置→9か10かが大事なので序盤は関係ない

翡翠を集めている場合は翡翠以外いらない(変に取ると次に翡翠が溢れた時死ぬ)ので翡翠が出なかったらオールパスで次の初手番を取りに行く

序盤の目的

メインプランとサブプランを決める

本メインは正直強くなさそう→1枚あたりの点数の伸びが悪い、3セット独占出来るくらいならやってもいいかも

翡翠メインの人は競りに弱くなるので本とか無理にやらない、贋金抱えたくないので翡翠先に取っちゃうかパスして手番とる

8金とか7金とれたら贋金とれるのでパスしやすい→余った香辛料とかで1位とれちゃったりする

《中盤》4~5

相手のプランを見て柔軟に

本がいなそうなら本をメインにするのもあり(妨害されにくい)→2セット+‪α‬でそこそこの点数になる

香辛料の4が取れそうな場合とる→香辛料レースに強くなれる

*香辛料はあくまでサブプラン→集めすぎても2位と1点差でも1位は1位→序盤で10点弱あればほぼ1位

本は3種集めといてもいいかもしれない→終盤揃えば強い

《終盤》6~7

残っているカードで出来うる高勝利点を考える

少ない枚数で多い点数を稼ぐ

7ラウンド目はあまったやつ貰ってもしょうが無いから無理やり点数高くなるやつ取った方がいい

ラストラウンドは点数計算大事

おすすめ

翡翠2or3 6点稼ぎつつ翡翠の妨害ができる

本3種 5点 →3枚で5点コスパ割といい

 

 

抽選ツール用コピペ 

ネットの抽選ツールで8枚抽選で何を取るか考えてみよう!

 

金1
金2
金3
金4
金5
金6
金7
金8
贋2
贋3
贋4
贋5
贋6
贋7
本A
本A
本A
本B
本B
本B
本C
本C
本C
本D
本D
本D
本E
本E
本E
本X
辛1
辛1
辛1
辛1
辛2
辛2
辛2
辛2
辛3
辛3
辛3
辛4
辛4
辛4
翡翠
翡翠
翡翠
翡翠
翡翠
翡翠
翡翠
翡翠
翡翠
翡翠
翡翠
翡翠

 

*2022/4/25追記

 今日約3年ぶりに翡翠の商人を遊び、同時にこの記事も発掘しました。なんと500アクセスも頂いていたことに驚きです。読んでくれたみなさんありがとうございます。翡翠の商人はとても奥が深いボードゲームです。この記事を読んでくれたみなさんがもっと普及してくれたら嬉しいです。